Posts Tagged ‘bland’

Apr
30

小さな組織と大きな組織は何が違うか

プロモーションの世界に身を置くと、製品の良し悪しよりプロモーションの重要性を感じる。メーカーの世界に身を置くと、製品の性能が良いことが重要だと感じる。職能が分散している場合、個々の担当者はそれぞれがベストの行動をとれば価値が最大化するだろう。

では、マネジメントの立場に立ち、人的資源や時間資源などのコストをどこにどれぐらい配分するか、という問題は結構難しい。だが、もし、多数の人員で構成させる組織であり、投資可能資源が人数や金額という数値に変換されて示すことができる場合は、重視する部門の数値(すなわち人数や金額)を高めていけばいい。

では、製造して、プロモーションする、という一連の流れを単独の人間が行う場合は?これは時間資源と所持金といった数値に変換される。自分をマネージメントしてそれらの配分を決定しなければならない。かつ、完成度を自分で判断し、どこを期限とし、どこを妥協点として見出すか。意思決定も行う必要がある。これは、相当難しい。

少人数制、と言うのは簡単。大きな組織にはそれなりに意味がある。

Sep
26

1泊2日、道後温泉への旅

シルバーウィークは、愛媛県松山・道後温泉へお邪魔しました。

dogo

松山・道後温泉は、一言で言えば、「明治・大正・昭和・モダン」です。

路面電車が走っていたり、温泉があったりしますが、基本的には「観光」を全面的に取り入れた街全体が「日本の古く、そして新しいモノテーマパーク」です。すなわち、昭和の時期に、明治・大正のモダンな文化を残した名所として興されたであろう観光産業が、そのとき以降「平成」をそれほど取り入れることなく、ガラパゴス化した四国がそこにありました。もちろん悪い意味ではないですが、やや古さを感じる部分もあります。

道後温泉は露天風呂の温泉があるのかと思っていましたが、「道後温泉 本館」という銭湯があり、ここは『千と千尋の神隠し』で出てくる銭湯のモデルにもなった建物です。周辺はもはや舗装された道路や土産屋があり、昔の良さはないのですが、その中央に、ドカンとシンボル的に「道後温泉 本館」があり、なんと行列を作ってお客がお風呂に入るのを待っています。

コースが4つあり、入浴だけのコース、休憩・お茶菓子付きのコース、個室付きのコースなどがあります。私たちは、休憩・お茶菓子のコース(¥1,200)を選んだので、まず大部屋に通され、入浴を促されました。その後、浴衣で休憩しながらお茶とお菓子を頂きます。そして、本館の案内をしてもらいました。お風呂でゆっくりするという感じはあまりありませんが、一つのアトラクションとして楽しめば良いかと思います。

その他、日本のタオルの4割以上(!)を生産するという今治へも行きました。今治が死んだら日本のタオルはどうなるのだろう、と思ったり。今治では、

国(経済産業省)の補助事業で、地域が一丸となって、地域の伝統的な技術や素材などの資源を活かした製品等の価値・魅力を高め、「日本」を表現しつつ世界に通用する「JAPANブランド」を実現していこうとする取組みを総合的に支援

するというJAPANブランド育成支援事業(JB事業)の一環で、佐藤可士和のデザインした『imabari towel』ロゴをあしらったタオルを販売したりするなど、現代的アプローチも行っているのだ、とは感じましたが、その手法に関してはやや弱いというか、意気込みを感じませんでした。というのも、地元では、そのブランド力をほとんどアピールするような気配はなく、もっと目立たせてもいいのでは?という感じでした。後で調べて分かりましたが、東京などでもその商品が販売されている所を見ると、「今治」をブランディングしたわけではなく「タオル」をブランディングしているので、今治を訪ねる人にはそれほどアピールしないのかもしれませんが、しかしせっかく今治を訪れても、ほとんど気付かないようなPRではややもったいない気がします。

※一番上の画像の無駄なエフェクトに深い意味はございません。

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    80年代生まれのA型。関西人。身長は低いよ。
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